指導者のご紹介
ボーイスカウトでは子どもの年齢によって隊に分かれています。
ビーバー隊(幼稚園から小学2年生)
カブ隊((小学2年生から小学5年生)
ボーイ(小学5年生から中学3年生)
ベンチャー隊(高校生)
ローバー隊(大学生から23歳)
各隊のリーダーをボーイススカウトに対する想いと共にご紹介します。
団委員長
小澤寛樹
ボーイスカウト横浜第132団団委員長の小澤です。
横浜第132団は都筑区のセンター北センター南を中心に活動を行っており、子供達はとても恵まれた環境の下活動を行っています。
132団の上進(進級)は10月の秋、秋の夜の都筑中央公園で幻想的な光の中スカウト達は誓いを立て、また新しい活動がスタートします。
ボーイスカウト活動は学校などや多々ある習い事とまったく違った独自の教育法で、他では学んだり体験したりする事が出来ない特別な教育活動です。
幼稚園年代から大学社会人年代まで続く一貫した
ボーイスカウト活動は、幅広い年齢層や多種多様な
国や文化と触れ、ルール、協調性や思いやり、またリーダーシップや表現力といった社会人としての基礎を実践的に学ぶことができます。
近年災害が多く発生しており、いつ自身も災害に巻き込まれるか分かりません。
何不自由なく過ごしている現代の子供達、もし万が一災害が起きたら生きていけるのか、最近入団される
保護者の方々はそういった不安を持ち入団される型も多く見られます。
現在はあらゆる面で生き抜く力が必要な時代。培われたリーダーシップやチームワーク、訓練や経験による創意工夫など、時に厳しい環境下でもそれを乗り越え楽しむ力こそスカウトの心髄です。
ビーバー隊(幼稚園から小学2年生)
大野 律子
ビーバー隊には、やくそくがあります!
*みんなとなかよくします。
そして、3つのきまりがあります!
*げんきにあそびます。
*ものをたいせつにします。
*よいことをします。
これが、ボーイスカウトのビーバー隊が活動をしていくモットーになります。
そして、横浜第132団のビーバー隊では、季節が感じられる遊びを取り入れて活動をしています。
春は早春ハイキングや潮干狩り、夏は水遊びやキャンプ、秋は紅葉ハイキングや火について学んだり、
バーベキュークリスマス会を開催し、そして冬はお正月遊びやアイススケート、スキー教室など
身近なところで楽しみながら活動しています。
幼稚園や小学校がちがうお友達とも仲良くなれて、子どもたちのお友達の幅も広がり、
時には親御さんも真剣に活動に取り組む姿を子どもたちが見て、子どもたちが奮起し、
親子共々成長出来るのが、ビーバー隊です。
小学校2年生の秋からはカブ隊に上進するので、親子一緒に活動できるビーバー隊は子どもたちそして親御さんにとっても貴重な体験ができる場所になるはずです。
多様性が求められる時代、ビーバー隊での活動「遊び」を通じて、様々な事にチャレンジしていきたいです!
カブ隊(小学2年生から小学5年生)
吉岡正人
カブ隊は小学2年生10月から小学5年生9月までの子どもたちを対象に
異なる学年が一緒になって活動をしています。
活動は、ハイクやキャンプを始めとした野外活動、餅つき・クリスマス会といった
季節事のイベント、清掃活動や防犯活動などの社会奉仕など様々です。
子どもたちはこれらの体験を通じて学び、色々なことに興味を持ち、
チャレンジします。時には失敗しながらもたくましく成長します。
スカウト活動を通じて、最初は人前に出ることが恥ずかしかった子も
自信を持ち自分をしっかり表現できるようになったり、わがままだった子も
仲間との集団活動を通じて、協力したり他者を思いやる協調性を
身につけられるようになります。
地域で子どもたちを見守る機会が少なくなりましたが、ボーイスカウトでは
子供たちの個性・自発性を大事にし、たくさんの大人が成長を見守っています。
子どもたちが自己肯定感を高められるように安心して活動できる場をしっかり
作っていきたいと思います。
外からでは見えない子どもが成長する仕組みがいっぱいあります。
子どもはもちろんのことぜひ大人のかたも楽しんで一緒に活動していきましょう。
ボーイ隊(小学6年生から中学3年生)
小澤拓実
第一に楽しんで活動してほしいと思っています。
ボーイスカウト以外にも多くの経験ができるなかであえてボーイスカウトを選ぶというのは、
ひとえに楽しいから続けているということがあるかと思います。
第二に楽しい中で、野外活動におけるスキルを学び、班での活動を通してフォロワーシップを学び、
リーダーシップスキルを学び、国内外の仲間と交流をし、最終的にはそこで経験し身に着けた思いやスキルをもって
社会で秀でた人間として一目置かれ重宝される存在になってほしいと考えています。
ベンチャー隊(高校1年から高校3年)
重田太郎
ベンチャースカウト隊は主に高校生年代にあたる部門で、野外活動や奉仕活動はもちろんのこと、その他にも幅広い活動をすることができます。例えば、世界スカウトジャンボリーは約150もの国と地域から同年代のスカウトたちが集まるキャンプ大会で、国籍や文化を超えてボーイスカウトという共通点でコミュニケーションをとることで、国際的な視野を手に入れて帰ってきます。また、プロジェクトへの取り組みでは、自分で目標を定め、それに向けて計画を立て、実施し、自己評価を行って報告・発表するという流れを繰り返すことで、汎用的な職務遂行能力の基本的な部分につながる経験になることが期待できます。そういったことを、仲間たちと楽しみながらできるのがボーイスカウトの魅力だと思います。
ローバー隊(大学生から23歳)
佐藤勝吾
こんにちは。ローバースカウト隊 隊長の佐藤です。
ローバースカウト隊は一番年長の隊で18歳以上、
25歳以下の青年で構成されます。
132団では5名のスカウトが在籍しています。
ボーイスカウト運動は大自然の中で、年齢の異なる
子どもたちが、仲間同士互いに助け合い、
励まし合いながら、子どもたちの冒険心をかき立てる楽しいキャンプやハイキングなど、さまざまな体験を通じて自ら成長することを目的としています。
ローバースカウトは子どもの成長した姿そのものです。